1月
25日

アナタの周りの弁護士はウェブサイトやスマホを駆使できているか?5つのサイトで検証してみよう!

いま世界で26億人もの人がスマホを使っています。もしもあなたが弁護士で、あなたのwebサイトがレスポンスの早いレイアウトで構築されていない場合、スマホからあなたのサイトを検索するようなタイプの潜在顧客を、あなたが知らない間に取りこぼしているかも。え、そんなことはない?それでは次のスクリーンショットを見て、僕の友人のプログラマーのロバートが、レスポンシブデザインを彼が運営するwebサイトに実装した直後に体験した、飛び上がるような驚きの発見をご覧ください。

さらに、Custom Legal Marketing社(米国)が150万社の法律事務所のwebサイトを対象に実施した調査によれば、それらwebサイトの25%が、訴訟に関するサポートを求めて法律の専門家を必死に探している潜在顧客によって訪問されていることがわかりました。スマホユーザーは世界中で拡大しており、人々はより積極的にネットを駆使し、膨大な時間をそのために使っています。信じられますか?75%のアメリカ人がバスルーム(お風呂)にまでスマホを持ち込んでいるのです。

すでにご自身の弁護士活動のwebサイトを運用中であれ、またはいままさに作成中であれ、スマホでの利用に最適化されたwebサイトへの転換を図るのはいまがチャンス!このチャンスを逃すとGoogleはアナタの弁護士webサイトのランキングを下げてしまうでしょう。もしもいまお持ちのwebサイトのスマホ最適化度をチェックする方法がわからない、または法律関連用のWordPressテーマを購入する前にチェックをしたい場合は、次の5つのツールを使うことでiPhoneやiPadその他タブレット端末でサイトのレスポンスをチェックすることが可能です。ではひとつひとつ見ていきましょう。

スマホ最適化度チェックのための最強ツール5点

Google’s Mobile-Friendly Test

Googleから公式に提供されているスマホ最適化度チェックツール。Googleのクローラーがアナタのwebサイトをどのように解析し、どのようにランク付けを行うかを知ることができます。アナタのwebサイトのチェック結果が問題ないと判断された場合は「Awesome(素晴らしい)」というグリーンのメッセージが表示され、問題ありと判断された場合は赤色のメッセージで改善すべき事項がヒントとして表示されます。

PageSpeed Insights

アナタのwebサイトがデスクトップPCおよびスマホ上でどのくらいのスピードで表示されるかをテストできるツールで、webサイトがどの程度レスポンシブなのかをチェックすることもできます。レスポンシブテストでは、画面表示までのロード時間を計測することでグレード分けを行い、画面のロードに時間がかかっている場合は、アナタのwebサイトを閲覧するスマホユーザーがストレスを感じる理由を表示してくれます。

mobiReady

とても洗練されたUIをもつツール。デスクトップやハイエンドからローエンドまでのあらゆるスマホ上で実際どのようにアナタのwebサイトが表示されるのか、閲覧者にどの程度インパクトを与えうるのかをテストすることが可能です。アナタのwebサイトを解析後、1~5段階でレスポンシブ度を判定し、改善すべき点をヒントとしてあわせて表示してくれます。

W3C mobileOK Checker

webサイト開発者の間で広く知られているツールで、wenサイトのコードが最適化されているか、画像読込エラーやHTTPエラーがないか、スマホでの利用に最適化されているかをチェックするためのものです。弁護士などのお仕事をされる方にとって、このツールはアナタのwebサイトがスマホ画面で美しく表示されるかどうかをチェックできる便利ツールです。

BrowserStack

スマホには様々な画面サイズがあるため、スマホ端末によってwebサイトの表示のされ方はまったく異なります。弁護士として働いているアナタがそれらすべての端末での見え方をいちいちチェックするのは不可能ですよね?でもこのBrowserStackがあれば安心!強力なテクノロジーを使ってありとあらゆるスマホ端末上でのwebサイトの見え方をシミュレートできます。

まとめ

これらのスマホ最適化度テストツールは複雑な使い方を学習する必要がないものばかり。webサイトのリンクをクリックしてツールを開き、あとはアナタのwebサイトのURLを入力してスキャンするだけです。これからもより質の高いソリューションをご紹介していくために、アナタからのコメント投稿をお待ちしています。中でもどのツールが一番使い勝手がよかったかなど、是非お知らせください。

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